「頭の中が真っ白だ。帰宅したらパルティール債権回収に自宅を訪問された形跡がある。」
「震えが止まらない!パルティール債権回収の依頼でオリファサービス債権回収に自宅訪問された。」
パルティール債権回収に訪問されてしまい、あなたは震える手を押さえながらこのページを見ているかも知れませんね。
このページはあなたが取るべき対策について時効の援用を専門的に取り扱っている司法書士が解説しています。
目次
パルティール債権回収の訪問
パルティール債権回収のHPによると、パルティール債権回収会社は東京、関西、東海、四国、九州に営業所があります。
実際に訪問される事例がたくさんあります。
私どもの事務所にご相談が多いのは、関西営業所や東海営業所から訪問されたケースです。
訪問時に不在の場合
パルティール債権回収が訪問してきた場合
不在の場合は、切手の貼っていない封筒で【ご連絡のお願い(不在通知票)】が投函されています。
「既にお知らせしておりますように、貴殿が負担する債務のお支払いについてお話をお伺いしたく、本日訪問させていただきましたがご不在でした。
つきましては、ご相談をさせて頂きたく 月 日 時迄に、下記担当者宛までご連絡をくださいますようお願い申し上げます。」
のような内容が記載されています。
宛名、締切日時は手書きです。
オリファサービス債権回収が訪問してきた場合
本日、パルティール債権回収株式会社より、訪問調査依頼を受け、ご自宅にお伺いしました。
下記、「ご連絡のお願い」をお渡し又は投函するよう言付かっております。・・・
-・-・点線-・-・
【差出人】パルティール債権回収
当社より契約不履行している旨を再三に渡ってご連絡を差し上げておりますが、誠に遺憾ながら未だ解決に至っておりません。
そこで、貴殿の居住先へ、居住確認のため、訪問調査会社に指示し、本書をお渡し又は投函させていただきます。
お忙しいことと存じますが、ご確認したいことがございますので、下記当職連絡先まで、ご連絡いただけますよう、宜しくお願いいたします。
【連絡先】
・・・・
対策
司法書士か弁護士に時効の援用が使えないかすぐに相談する
パルティール債権回収は訪問するまでに請求書を度々送ってきているでしょうからその書類の「支払いの催告に係る債権の弁済期」を見て下さい。
そこから5年以上取引がない場合、消滅時効が成立し、返済義務がなくなる可能性がございます。
「支払いの催告に係る債権の弁済期」に自分の全く心当たりのない日付や債権譲渡日と同じ日付が書かれているときは、自分の記憶を優先して下さい。
時効の可能性が少しでもあるようでしたら、パルティール債権回収に連絡する前に司法書士か弁護士に相談して、時効を援用(えんよう)することをおすすめします。
連絡してしまうと債務を認めてしまい、時効が中断して時効の援用ができなくなるおそれがあります。
次回の訪問への対策
- 司法書士・弁護士の相談予約をすぐに取る。
- 不用意に玄関を開けない。
- インターホンの画面を見て、郵便局や宅配便の人以外は出ない。
- 家族にも本人の情報は話さないよう徹底しておく。
- もし、出会ってしまったら、「司法書士・弁護士に依頼する予定なので、直接お話できません。お帰り下さい。」と伝える。
当事務所に依頼するメリット
1.パルティール債権回収からの取立てが止まる
受任通知や時効援用通知を送ることで窓口が当事務所になり、入れ違いをのぞき、あなたへの訪問、電話、督促状などによる取り立ては止まります。
17:00までにご依頼いただければ、即日発送いたします。
2.裁判を起こされた時は、裁判対応も任せられる
相談や依頼するのを迷っている間に裁判所から訴状や支払督促が届くことがあります。
元金140万円以下の簡易裁判所の裁判であれば、当事務所の司法書士があなたの代理人となって裁判対応を行いますので、あなたが裁判所に行く必要はありません。
パルティール債権回収は支払督促を申し立てることが多いです。
3.時効期間が過ぎているかわからない時は、取引の詳細を調査する
あなたと債権者との取引履歴を請求し、最後に取引した日付を含め、取引の詳細を調査します。
4.内容証明郵便で確実に時効を援用(主張)する
- 代理人名で配達証明付き内容証明郵便を利用して時効援用通知書を送付します。
- 時効援用の形式は特に法律で定められていませんが、「時効援用通知の内容」と「時効援用通知が到着したこと」を証明できるように上記の方法で送付するのが確実です。
5.時効が成立したかどうかしっかり確認する
時効援用通知を送るだけでなく、時効が成立したか(パルティール債権回収に反論がないか)きちんと確認を取り、報告書を作成してあなたにお渡しします。
6.時効が成立しなかった時は債務整理(個人再生・自己破産)を依頼できる
- 時効が成立しなかった時は、遅延損害金の減額交渉や今後の利息を付さない分割返済の交渉(任意整理といいます。)を試みます。
- 任意整理ができない場合は、自己破産申立書や個人再生申立書作成を行います。(個人再生とは簡単にいうと、8割減額してもらった借金を原則3年間の分割払いで支払う手続きです。詳しくは【債務整理のページ・個人再生】をご覧ください。)
依頼するデメリット
1.費用がかかる
どこの事務所もそうですが、手続きを依頼するには費用がかかります。
(当事務所の初回相談料は無料です。)
時効援用の結果が出るまでの時間
- 時効を援用してから4週間程度で結果がわかります。
パルティール債権回収へ消滅時効を援用したお客様の声
もしあなたが相談する勇気が出ないのであれば、次のお客様の声をご覧ください。
あなたと同じように悩みぬいた結果、少しの勇気を出して相談し、解決したお客様の声です。
→『パルティール債権回収㈱』へ時効を援用し解決したお客様の声はこちら
当事務所へのご相談
当事務所は時効の援用を多数取り扱っておりますので、下記の【相談方法】をお読みの上、お気軽にご相談下さい。
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あきめるのは、無料相談を受けてからでも遅くはありません。