「裁判所からパルティール債権回収の『支払督促』が届いた。無視してもいいの?」
「2週間以内に自分で対応するなんて無理だよ。」
裁判所からの支払督促を受け取った後でも時効の援用ができる可能性はあります。
ただし、時間がありません。
このページは裁判所から支払督促が届いて不安になっているあなたに向けて時効の援用を数多く取り扱っている司法書士が書いています。
一刻も早く目を通していただき、やるべきことを行って下さい。
目次
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パルティール債権回収株式会社とは
なぜパルティール債権回収が連絡してくるの?
あなたがお金を借りた会社が債権(あたなに請求できる権利)を譲渡して(売っぱらって)、買い取ったパルティール債権回収が請求してきています。
具体的には次の債権を買い取って請求してくることが多いです。
- 楽天カード
- 更正会社TFK(旧武富士)
- イオンクレジットサービス(エーシーエス債権管理回収)
- アプラス・新生セールスファイナンス(旧帝人ファイナンス)
パルティール債権回収の会社概要
商号 パルティール債権回収株式会社
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目7番12号 虎ノ門ファーストガーデン10F
設立年月日 2007年8月23日
営業許可日 2008年2月21日
許可番号 法務大臣 第113号
事業内容 特定金銭債権の買取、債権管理、回収、管理・回収受託
株主 株式会社日本保証100%出資
「支払督促」とは?
- 債権者の申立により、裁判所の書記官があなたに支払いを命じた文書です。
- 送達(受け取ってから)2週間以内(必着)に異議を申し立てなければ、仮執行宣言が付されて、預金・給与差押などの強制執行がなされる恐れがあります。
- 通常の訴訟(裁判)と同じく債務名義になります。
- 時効期間は10年に延長されます。
- 異議申立書は持参または郵送する必要があり、FAXは不可です。
あなたのやるべきこと
時効期間が過ぎていないかチェックする
- 支払督促の3ページ目:請求の趣旨及び原因の請求の原因に「期限の利益喪失日」の記載がないか確認してください。
- 「期限の利益喪失日」から5年以上経過している場合、時効を援用(えんよう)することで消滅時効が成立する可能性があります。
- 計算書が付いている場合は、借入または弁済した最後の日付から5年以上経過しているかも確認して下さい。
- 5年以上取引がない場合、消滅時効が成立する可能性がございます。
時効更新(中断)事由がないか、チェックする
以下のような時効更新(中断)事由(時効期間が0クリアされる要因)がある場合は時効期間が過ぎておらず、消滅時効が成立しないと考えられます。
昔のことでよく覚えていないかも知れませんが、少し思い出してみてください。
- 5年以内に返済している。
- 5年以内に示談や和解を結んでいる。
- 5年以内に誓約書や確認書などの書類に記入している。
- 5年以内に支払いの猶予を申し入れたことがあり、その証拠が相手にある。
- 10年以内に裁判手続をされている(今回の支払督促を除く)。つまり債務名義を取られている。
司法書士・弁護士の相談予約を取る
- パルティール債権回収に連絡する前に司法書士か弁護士に連絡して相談予約をお取りください。
- 消滅時効を援用(主張)することにより、元金・利息・遅延損害金を一切支払わずに解決できる可能性があります。
- 2週間以内に異議を申し立てる必要があるので、すぐにご相談ください。
やってはいけないこと
慌ててパルティール債権回収に電話する
- 不用意に連絡してしまうと、債務を承認してしまい、時効の援用ができなくなる恐れがあります。
- 通話は録音されている可能性があります。
- ナンバーディスプレイであなたの電話番号が知られてしまい、文書以外にも電話で頻繁に督促されるようになります。
届いた書類を捨てる
- 届いた書類は、時効を検討する上での重要な資料となりますので、全て捨てずに保管しておいて、司法書士や弁護士に相談する際にお持ちください。
パルティール債権回収の「支払督促」を無視したり放置するとどうなる?
- 2週間以内に異議申し立てをしなければ、仮執行宣言が付され給料やあなたの自宅内の物を差し押える強制執行(国が強制的にあなたの財産から回収する手続き)を受ける可能性があります。
当事務所に依頼するメリット
裁判所の対応もパルティール債権回収への対応も全て任せられる
元金140万円以下の簡易裁判所の裁判であれば、当事務所の司法書士があなたの代理人となって裁判対応を行いますので、あなたが裁判所に行く必要はありません。
時効が成立したかどうか確認してもらえる
時効を援用するだけでなく、時効が成立したか(パルティール債権回収に反論がないか)まできちんと確認します。
時効が成立しなかった時も分割返済の交渉などの債務整理を依頼できる
- 時効が成立しない場合は、遅延損害金の減額交渉や分割返済の交渉(任意整理といいます。)を行います。
- 任意整理ができない場合は、自己破産申立書や個人再生申立書作成を行います。(個人再生とは簡単にいうと、8割減額してもらった借金を原則3年間の分割払いで支払う手続きです。詳しくは【債務整理のページ・個人再生】をご覧ください。)
依頼するデメリット
費用がかかる
手続きを専門家に依頼するには費用がかかりますが、それ以外のデメリットはありません。
専門家に依頼すれば、時効を援用する際に債務を承認してしまい、時効期間がリセットされてしまう危険もありません。
結果が出るまでの期間
- パルティール債権回収に時効の援用に対する反論がない場合は、2週間前後で支払督促を取り下げてきます。裁判手続を続けても無意味だからです。
消滅時効を援用して成功したお客様の声
- 不安で夜も眠れないくらい悩んでいるのなら、その悩んでいる時間のうち、少しだけでも専門家に相談する時間に充てて下さい。時間がありません。
- 「お客様の声」をお読みいただければ、相談する勇気が湧くかもしれません。
→『パルティール債権回収』へ消滅時効を援用したお客様の声はこちら
当事務所へのご相談について
当事務所は時効の援用を多数取り扱っております。
「借金が時効で消えるなら手続きしたいけど・・・」
「もし時効にならないのなら余計な費用はかけたくない・・・」
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時効による解決できる見込みがある場合にのみ手続きのご案内をいたしますので、安心してご相談ください。
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