A 消滅時効援用の内容証明を送った場合、その後の債権者の主な対応は次の3つです。

①裁判をされていて時効が成立していない→「債務名義(判決など)を取得しているので時効は完成していません。返済して下さい」という内容の連絡があります。

②時効が成立している→何の連絡もありません。

③時効が成立している→契約書などの書類が返却されたり、債務不存在証明書や債権放棄額確認書などが送られてきます。

時効が成立している場合は、何の連絡もしてこないのケースが圧倒的に多いです。
債権者にとって、時効成立後の処理は利益を生む仕事ではないため、余り労力をかけたくない、というのが本音だろうと思われます。

司法書士か弁護士に依頼している場合は、司法書士や弁護士から債権者に連絡をすることで
「時効で社内処理が完了しています。請求することはありません。」などという返事を得ることができ、時効が成立したことがはっきりわかります。

一方、ご自身で内容証明を送った場合、確認の連絡をするのがためらわれ、ずっとモヤモヤとした時間を過ごされると聞きます。

自分で債権者に「時効で処理したのか」と問合せの電話を入れられるストロングハートの持ち主以外は、司法書士か弁護士に依頼した方が無難です。